スイング理論 〜右腕が左腕を邪魔する

常々、ゴルフの難しさについて考えますが、そのひとつとして、両手でクラブを握ってスイングをするという点にあるのかな、と思います。

本日のレッスンでは、バドミントンのラケット(100円均一の!)を使って、自宅でも出来る練習方法をお伝えしました☺️

・まずは左腕だけで軽く振って「ビュン!」と音を鳴らす練習をしてください
・次に両手で、右手はやや強めに握って、振ってみてください。右腕が邪魔をしている感覚が分かると思います
・次に、右手を軽く添えるだけにして振ると、左腕だけで振った時と同じ感覚で、軽くしなやかに振れて、同じように「ビュン!」という音が出るようになります

さらに、右腕では軽く押すだけの感触を身に付けると、更に振るスピードが早くなります!(公園のブランコで、お子様が乗っているのを軽く押す感じです。もし、力んだまま押すと、ブランコの揺れはぎこちなくなっちゃいますよね🙁)


もともと右腕に力が入りやすい方は、左腕を小さくたたみながら、ビュンッと音を鳴らすようなスイングをする、すなわち、小さい遠心力で早く振るスイングの練習がオススメです❗️

また、右腕をしっかりと伸ばしたい方は、右手は添えるだけで、右肩の肩甲骨を柔らかく使う練習と、肩甲骨を柔らかくするストレッチをしてみて下さい😊


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