ゴルフお役立ちコンテンツ集

このページでは、NAOKIがお勧めしたいゴルフ関連グッズやゴルフ練習器具のご紹介、2019年の新ルールについて解説をしております。今後も、ゴルフに関する知識など、ゴルファーにとってのお役立ち情報を、順次掲載していく予定です。

【目次】

❶ NAOKIのゴルフレッスン記事 総まとめ

❷ ゴルフの必需品一覧

❸ NAOKIお勧めのゴルフ習器具をご紹介

❹ 2019年改正 ゴルフ新ルールの解説

❶ NAOKIが過去に投稿したゴルフレッスンについてまとめたものです
 気になる項目をクリックして頂くと、該当記事へジャンプします
 レッスン記事を見てもいまいちわかりづらいと言う方は、ぜひレッスンで直接NAOKIにご質問ください

体幹を鍛えながら一石二鳥のスイング練習

胴体と腕を同調させて、手打ちを防ぐ

動画でスイングチェック

本番さながらの練習方法

プロとのスイング比較

「左の壁」をつくる

スウェーに気付く

手元とクラブフェースの連動

ヘッドスピード測定器を使ってスイング安定

アプローチのミスを減らす

アドレスの形は小文字のy

綺麗なフォローを出すためのコツ

右腕にスイングの邪魔をさせない!

ワンクッションアプローチ

頭の残しすぎに注意

インパクトゾーンを長くする

素振りの様なスイング

ダフリに気付こう

バランストレーニング

ツアースティックを使った練習法

サムライアプローチ

グリッププレッシャーを一定に~自宅で出来る素振り練習

ライによって変わるボールの方向

バランスボールレッスン①

バランスボールレッスン②

バランスボールレッスン③

メトロノームでスイングの再現性アップ

100均のゴム紐でレッスン

フェースのど真ん中でボールを捉える

体幹を使ってシャフトをしならせる

べた足でアプローチの精度アップ

バックスイングのプレーン確認

フェースローテーション

左一軸スイング

フェースアングルチェッカーの活用レッスン

ハンドファーストキープでアプローチの精度アップ

スパットとは

トゥ側に当たりやすい人へ

ヘッドの入射角を安定させる

プレショットルーティーン

正しいトップ位置の作り方

しなり・ためを身に付ける練習法

曲がらないし飛距離もアップする素振り練習

カゴに座ってスイング練習する意義

下半身リードのスイング

片手素振りで切り返しのコツを掴む

自宅でできる練習ドリル

ダンベル素振りで体幹スイングを身に付ける

フラフープでスイングの軸を安定させる

カウンターチェアレッスン①

カウンターチェアレッスン②

バックスイングで右腰を動かさない

上半身の脱力・下半身の安定

上腕は使わないで

ハンドファーストキープでボディーターンアプローチ

タオルDE素振り①

タオルDE素振り②

タオルDE素振り③

傾斜地ショットのコツ

正しい下半身の動きを覚えて飛距離アップ

アプローチでトップ・ダフリをなくすコツ

実戦の場で使えるレッスン~方向性確認・傾斜地におけるボール位置・軸

肩甲骨素振り

切り返しのコツを掴んでヘッドスピードアップ!

インパクトゾーンで球筋をコントロール

スイングプレーン

左足体重アプローチ

バンカーショットはテンポよく♪

ショートパットで大事なこと

膝立ちスイングで腕の力みに気付こう

本コースに出ると緊張する方へ

スイング中の骨盤の動き

ラウンドレッスン~アプローチとパターのコツ

テニス打ちで体の順序を覚える

飛ばしの秘訣!ゆっくりスイング

ヘッドスピード測定器・スイング軌道アプリを実戦の場で活用

雨の日ゴルフのコツ~手首・肘の固定と肩甲骨の柔軟

スイング中の軸ブレを防止する練習法

アプローチは手元を低く出そう

傾斜地ショットのコツ

テーマは軸!

切り返しは左腰始動で

ヘッドの走りを意識する

スイングプレーンの修正~打った後に歩き出す

プレッシャー克服レッスン

砂を飛ばす練習でバンカーショットのレベルアップ

肩甲骨ストレッチとバランスディスクを用いたレッスン~飛距離アップ

雨上がりラウンドにおける注意点

腕の脱力によるヘッドスピードアップ

2種のスイング~インパクト意識とフォロー意識

アゴの高いバンカーの脱出法~シンプル イズ ベスト

ドライバーレッスン~しなり戻しで飛距離アップ

手首は固定、されど脱力!

手元と体の開きを遅くして飛距離アップ

メトロノームで飛距離アップ

状況の違いによるアプローチの難しさ

ボールのラインをターゲットに合わせることのメリット・デメリット

傾斜からのアプローチ~2種の構え方

左下がりのアプローチのコツ

実践!ヘリコプターロブ

バンカーレーキ素振りで学べる事はたくさん

バンカーは片手でも出せる

風切り音を観る

大きなフォロースルーで得られるもの

ダフリにお悩みの方へ

左上がり傾斜におけるショットの注意点

バンカーショットのコツ

胴体と腕の同調

高い球と低い球の打ち分け

スイングプレーンを安定させる練習法

アプローチの方向性を高める&あごの高いバンカーレッスン

ダウンスイングにおけるスウェイを防止する練習法

アプローチ~転がしとロブの打ち分け

ハーフスイングで切り返しポイントのチェック

アプローチのトップにお悩みの方へ

片手打ち~体幹スイング

ラウンド中のナイスショットとミスショットの違いを検証

左上がり傾斜での構え方

ラウンド直前のパター練習法~ショートパット

フック・スライスの打ち分け

アドレス時とインパクト時の型の違い

脱力系バンカーショット

アプローチ、高さとスピン どっちで止める?

飛距離アップ!チューブDEレッスン①

飛距離アップ!チューブDEレッスン②

傾斜地からのアプローチレッスン動画

アプローチのメカニズム

体幹を安定させる~歩いてスイング!

基礎から見直し!~アドレス編

8つのスイング名称とポイント~①アドレス

8つのスイング名称とポイント~②テークバック

8つのスイング名称とポイント~③バックスイング

8つのスイング名称とポイント~④トップオブスイング

・(今後も記事が増え次第、随時更新予定です)

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 これからゴルフを始めようという方、すでにゴルフを始めたけど何があると便利かな?という方に、ご覧頂きたい項目です! ゴルフの必需品から、あると便利グッズまで、NAOKI目線で解説いたします🎶


【これから始めるのに必要なもの】

  1. ゴルフクラブ・・・言わずもがなですが、敢えて挙げております。ゴルフのラウンドに持って行けるのは14本までとルールで決まっています。たいていの方が必ず入れている、ドライバー・6アイアン~9アイアンまでの4本・ウェッジ3本・パターの計9本はド定番と言ってもよいのかなと思います。ドライバー~6アイアンの間の飛距離を埋めるのには、フェアウェイウッド・ユーティリティ・ロングアイアンなど様々な種類のクラブがあり、どれを選ぶかは各人の好みとクラブの操作性の良さにかかってきます。最近は操作性の良さからユーティリティを選択する方が多数派となっていますが、石川遼プロはかつて0アイアンを使用して話題となっていました。上達するにつれ、飛距離だけでなく求める球筋や質なども考慮して選択すると、ゴルフの楽しみ方がもっと広がりますね!もちろん、始めたばかりの方は無理に14本揃えなくても大丈夫です。ある程度クラブ操作に慣れてから、ご自身のレベルに合わせて買い足したり買い替えたり、セッティングをどんどん変えてみるのも楽しいですよ!
  2. グローブ・・・たいていは片手だけ(利き手と反対の手)にはめます。パッティングの際には外して素手でパットする方が大多数です。グリーン周りのアプローチで外す人もいます。両手ともはめたい方や、極寒の時期だけ両手に厚めのグローブをする場合もあります。また、グローブしない素手派もいます。横尾要プロもその一人です。グローブをはめる一番の目的は、グリップとの一体感を高めるためですが、フィットしやすさは人それぞれだと思いますので、色々試してもしっくりこないという方は素手もアリですよ!サイズは大きすぎず小さすぎず、ピッタリのものを試着して選びましょう。ちなみにNAOKIのお気に入りはフットジョイです。
  3. ボール・・・種類が多くて悩ましいと思います。最初はとにかくよく無くすので、無くしても全く惜しくない値段のものを選ぶと良いと思います。1ラウンドで10球くらい無くす方もいます💦 ある程度上達してきて、あまり無くさないようになれば、予算の許す限りお好きなボールを選ぶといいかなと思います。飛距離重視・スピン性能重視と謳っているものが多いですが、やはり実際に使ってみてご自身の気に入る打感を追い求めるのが一番!友人の方とボールを交換してみたり、とにかく理想のボールと出会えるまで、いろいろ試してみてください。NAOKIはずっと、タイトリストのv1xがお気に入りでしたが、最近はあまりこだわらず、色々な種類のものを使ってみています。
  4. キャディバッグ・・・ゴルフクラブ一式と、その他もろもろ、ラウンドに必要なものを収納する、縦長のカバンです。メインの部分は、入れ口が4~5つに分かれており、そこにクラブを種類別に挿して入れるようになっています。一番上部はドライバーやウッド系・ユーティリティなど、真ん中の部分にはアイアン、一番下にはウェッジやパターを入れるのが一般的です。クラブヘッドを保護するために、アイアンカバーを付ける方も多いです。側面の平たくて大きいポケットに入れるものは人それぞれかと思いますが、NAOKIは急な雨に備えてゴルフ用のレインウェアを入れたり、夏はフェイスタオルの予備を入れたりしています。他にもたくさんの小さめポケットがあり、ボールやティーペグ・ボールマーカー・グリーンフォーク・グローブなどなど、大きさに合わせてそれぞれのポケットに格納しておきます。ちなみにボールマーカーとグリーンフォークは、ほとんどのゴルフ場で無償配布していますので、ご自身で用意しなくても大丈夫ですよ。
  5. ゴルフシューズ・・・その名の通り、ゴルフをプレーする際に履く靴のことです。ソフトスパイクが付いているものが主流ですが、最近はスパイクレスもかなり多くなりましたね。どちらでも、履き心地の良い物を選ぶといいと思いますが、いちばん大事な点は、芝の上、傾斜地におけるスイングなどでも、底面が滑らずしっかりと地面をグリップできる事です。スイングにおいて、足がしっかりと地面を掴まえていることは、非常に重要な要素となるからです。足元がフラフラと不安定だと、軸の安定したスイングはできません。逆に言えば、それさえクリアしていれば、特にどんな靴でも大丈夫かなと思いますよ!NAOKIの経験上で言えば、名の通ったメーカーの靴は、安くても割としっかりしていますが、あまり聞いたことのないメーカーでお安かったものは、すぐに壊れてしまいました…
  6. ティーペグ・・・ティーショットを打つ際にボールを乗せるための、縦に細長いT字型の釘のようなものです。素材は木やプラスチックで出来ているものが殆どです。一番下の先端はとがっており、地面に刺しやすくなっています。頭の小さな丸い部分にボールを乗せます。高さは個人の好みや、使用する番手によって変えます。一般的に、ドライバーを使用する際はティーを高めにセッティングしますが、あまり高すぎたり普段と違う高さにすると、スイングの安定が崩れミスの原因になる事もあります。アイアンショットでは、地面から僅かに出る程度の高さにします。今は様々なティーペグが販売されており、飛距離が伸びると謳っている物や、クラブヘッドへの抵抗を軽減するという物、目立つ色で飛んで行っても見つけやすい物(本当によく無くします)、多種多様です。NAOKIは、昔ながらの木で出来た一番シンプルなティーペグを使用しています。無くしても惜しくないし、木なので放っておいても自然に帰りますし、その時打ちたいショットによって高さを自由に変えられる点も嬉しいです。

以上の6点が、ゴルフをプレーするのに最低限必要なものとなります!高価なものが多いです、正直。クラブの値段はピンキリですが、フルセット揃えると、安いメーカーさんでも最低5万円くらいでしょうか。キャディバッグもピンキリですが、はっきり言ってずっとカートに積んでいるだけのものですので、そんなにこだわっても仕方ないような気もします。ゴルフシューズやボールも、高い物から安い物まで価格の差が激しく、いくらお金があっても足りません💰 初めはクラブやグッズにお金をかけるよりも、練習のボール代やコースのラウンド代など上達のためにお金を使って頂きたいなと、NAOKIは思っています。ゴルフの経験年数や回数が増えていくに従って、自分なりのこだわりポイントが必ず出てくるようになります!これは断言してもいいと思います!あるメーカーのグッズを蒐集したいとか、ウェッジはこのシリーズでないといやとか…✨そういった自分なりのこだわりが生まれてから、クラブやグッズにお金をかけても全然遅くないと思いますよ😙

【あると便利なもの】

  1. ショートコース用のクラブケース・三脚バッグなど・・・本コースでは不要ですが、ショートコースのラウンド時には必須となります。稀にカートにバッグを積んで移動できるショートコースもありますが、殆どは自分で手持ちしてプレーするスタイルとなるからです。NAOKIとしては、本コースに挑戦する前に、ぜひショートコースで練習をたくさん積んで頂きたいと思います。ショットやアプローチ・パターの研鑽のみならず、ルールやマナー、プレーのスムーズな流れなども体得できるからです。アイアン1~2本だけ裸で持ってラウンドされているベテランゴルファーの方も時折見かけますが、クラブ捌きの練習にもうってつけだと思います(ひとつのアイアンで、色々な距離や球筋を打ち分けたり、様々なライから工夫しながら打つ練習ができます)また、自分でクラブを持って登りや下り傾斜を歩いていくのは、程よくキツいトレーニングにもなります。息切れした状態で、芝や傾斜などの状況を素早く的確に観察し、番手を選んでショットを打つ準備をするというのは、本コースでのプレーファストにも繋がっていくと思います。モタモタと段取りが悪いと、自身だけでなく周りのプレーヤーの気持ち良いリズムを崩し、ゴルフ自体を存分に楽しむことができません。ゴルフを思いっきり楽しみたい方はぜひ、ショートコースのラウンドをどしどし取り入れてくださいね🎶
  2. スコアカウンター・・・グローブやベルトに付ける、小さく軽量のものが多いです。ショットを打つ度にカウンターを1回押すだけなので、間違えようがありません。但し、カウンターを押すタイミングをショットの前にするか後にするか、最初にきちんと決めて癖づけておかないと、さっきのショットの分は押したかどうかで悩むことにもなってしまいます。始めたばかりのうちは、まずたくさんのショットを打つこととなります。とても記憶力の良い方は不要かもしれませんが、スコア誤記を避けるためにもお持ち頂くと、心強いのではないかと思います。実戦の場でプレーの流れに慣れるまでは、本当にあたふたします。打つ順番、ピンやハザードまでの残り距離・傾斜・風の計算、ペナルティの対処や罰の加算などなど、現場では考えるべきことが非常に多く、要領よく対処しないとどんどんスコアを落としたり、スロープレーの原因になったりもします。また、意図せずスコアを少なく申告してしまう事は、プライベートラウンドでは失格などないものの、同伴競技者の心証をかなり悪くしてしまいます。フェアプレー・プレーファストで気持ちよくゴルフを満喫するためにも、初めての方はぜひ、スコアカウンターを使ってみて下さい!
  3.  距離計測器・GPSナビ・・・これを使用されているゴルファーは本当に多いと思います。自分の居る地点からピンやハザードまでの距離を1ヤード単位で細かく測れるので、距離感に対する迷いがある程度払拭できます(高低差や風向き・風速などについては、けっきょく自分の感覚で測るしかありませんが…)ちなみに、レーザー距離計を使えば高低差も測ることができますが、公式の試合では高低差測定の使用は禁じられています。計測する方式は、レーザー測定とGPS測定の2種類があります。どちらも正確に距離を測ることができ、たいへん便利なものですが、難点を言えば、GPS測定器は場所によってエラーや狂いが生じてしまう場合があること、レーザー距離計は目視できる範囲でしか距離測定ができないことです。基本的にはどのコースも、杭やマンホールに残り距離の表示が書いてありますので、絶対にないとダメなものではありませんし、ショットの度に計測していると遅延プレーのもとになりかねません。ある程度ラウンドに慣れて、ショットが安定してからの購入でもいいのではないかなと、NAOKIは思います。
  4.  帽子・・・ゴルフのラウンド中に帽子をかぶっている方は非常に多いです。必須アイテムではないのですが、帽子をかぶることの利点はたくさんあります。紫外線による顔や髪・頭皮へのダメージを防ぐ、猛暑や厳寒を和らげてくれる、風などで乱れた髪がスイング中の視界を邪魔する事を防ぐ、適度に視界が狭まることでスイングに集中できる、眩しさを抑えられる、つばのところにボールマーカーを付けられる、などなど… デメリットは、蒸れて暑い・強風で飛ばされる、といったところでしょうか。人によって感じるメリット・デメリットは様々だと思いますが、少なくとも真夏のラウンド時には、熱中症予防の観点から着用されることをお勧めいたします!
  5. ミトン&ホッカイロ・・・極寒の時期、ショットの合間にミトンをはめて、かじかんだ指先を暖める方が多いですが、短い時間で指先にぬくもりを回復することは困難といえます。そこで、ミトンの中にホッカイロを入れておくと、ほんのわずかな時間で指先がすぐにホカホカとしていいですよ❕ ホッカイロを入れるポケット付きミトンも売られています🧤 ちなみにNAOKIは、何もしなくても手は暖かい方なのでミトンは使いませんが、足のつま先が冷え切ってしまうのを防ぐため、つま先用ホッカイロを愛用しています🎶
  6. 氷のう・冷感グッズ・・・盛夏の時期、ラウンド中に身体を冷やすアイテムは、もはや必須となりました。スプレーや首に巻くものなど、本当に数多くの商品が出ていますが、月例杯の賞品で皆さまに喜んで頂けるのは、昔ながらの氷のうです。やはり氷の冷感にまさる気持ちよさはないですよね✨ NAOKIはいつも、ペットボトルのジュースをきんきんに凍らせて持参します。融けたら冷たい飲み物にもなり、一石二鳥❕
  7. 雨具・・・傘を無料でカートに備え付けてくれているゴルフ場が殆どで、自身で購入して持って行く必要性を今まで感じたことがありません。ただ、好きなブランドやお気に入りの傘があると、雨の日の憂鬱なプレーも気分が少し上がるかもしれませんね☔✨ ショット毎に傘をさしたり畳んだりするのは、手間と時間が結構かかるので、プレーに不慣れな方はゴルフ用のカッパを着用する方が流れはスムーズにいくと思います。ただしカッパにも難点があり、スイングの邪魔になったり、夏場は蒸れて暑かったりもします💦 最初からあるていど濡れていく覚悟で、ハーフラウンド終了時に服や帽子をパッと着替えられるような用意をしておくのが、個人的には一番かなぁと思います。濡れた服装のままでいると、身体が芯から冷えてしまいますので、着替えは必ずご用意くださいね!
  8. ボールポーチ・・・ベルト通しに引っ掛けたりして身に付けるタイプのものです。最初は本当によくボールを無くすのですが、無くす度にカートへ取りに戻るのは時間のロスになります。ポケットに入れてもいいのですが、スイングする時に気になったりトイレで落としたり…という方にはぜひ、ボールポーチをお勧めいたします。大きいものですとボールが4つも入るタイプもあります(重たくなりますが)ちなみにロストボールやOBをして、別の球を出して打ち直す場合、1球目と全く同じメーカー・ナンバーのものは避けて下さい。後から1球目が思わぬところから出てきた場合に、同じメーカー・ナンバーだとどちらが1球目のボールか判別できなくなるからです。本当は、ティーショットを打つ前に同伴競技者にボールメーカーとナンバーを伝え、プレー中にロスト・OBで別の球を打ち直しする際にもその球のメーカー・ナンバーを同様に伝える、というのが本来のやり方です。
  9. 水筒・飲料・・・ゴルフ場ではもちろん飲料を販売しているのですが、割といいお値段するところが多いです。なので自身で飲料や水筒を持参される方が多いです。NAOKIは特に夏場、ラウンド中に2リットルくらい水分補給しますので、大きな水筒が必須です(重くて飲みにくいのですが…)カートにクーラーボックスを備え付けてくれている所もあります。冬場は飲料が冷たくなってしまうと余計に身体が冷えてしまいますので、HOT飲料を水筒に入れて持参される方も多いですよ。今は色んなデザインの水筒がありますので、お気に入りの水筒を持参すればテンションもUP🆙❕
  10. ラウンドポーチ・トート・・・ラウンド中にカートに乗せておく、小ぶりの鞄です。携帯電話やティッシュ、リップやおやつなど細々した身の回り品を入れたり、ペットボトルが入る大きめのものを持参されている方も多いです。カートの荷物置き場は網目のカゴになっており、深さもあまりないので、カートが段差を通った時に小さなものは跳ね上がって落ちてしまう事もあります。紛失を防ぐためにも、細々した小物は鞄にまとめてしまっておくことをお勧めいたします👜
  11. おやつ・・・コース内には前半・後半に一か所ずつ、売店が設置されているゴルフ場がほとんどですが、優雅に立ち寄ってコーヒーを一杯頂ける時間的余裕があるかどうかは運次第です。混んでいて何組も待ちがある状況であれば、ゆっくりオーダーして小腹を満たす事もできるのですが、前が空いていればすぐにプレーしないといけないので、せいぜい大急ぎでトイレを済ませるくらいになってしまいます💦 エネルギー不足は身体パフォーマンスを低下させるのみならず、適切で視野の広い判断力の妨げにもなってきますので、ティーイングエリアでちょっとした待ち時間に、さっと食べられる簡易なおやつを用意しておくと、心強いと思います。渋野日向子選手が食べていて有名になった駄菓子のようなものでも、バナナやおにぎりでも、ウィダーインゼリーのようなサプリメントも同時に摂れるようなものでも、何でもOKです。ご自身が大好きで、ホッと落ち着くようなもの、安心できるような食べ物がベストかなと思います✨ NAOKIは持久力・集中力も維持できるよう、アミノバイタルゼリーを持って行きます。ただし、カラスは本当に賢くて、美味しそうなものには敏感な生き物です。カラスに見つからないよう完全に覆い隠しておかないと、プレー中にカートを荒らされてしまう事になりますのでご注意下さい㊟(ある日、同伴競技者がスマホをカラスに持って行かれそうになった事もあります。食べ物だけでなく貴重品にもご注意を😢)
  12. 目薬・・・先日、プライベートラウンドでの出来事ですが、同伴競技者の目の中に、割と大きめの虫が入ってしまった事がありました💦本当に珍しい事ですが、そういう事も起こるもんなのですね…ラウンド中にトイレの設置されている所は、9ホール中2か所程度になりますので、目薬やきれいな水を常備しておけば憂いは無いかなと思います。
  13. (これからもどんどん項目を増やしていく予定です)

❸ NAOKIお勧めのゴルフ練習器具のご紹介です。一人の練習でも、自宅やお庭でも、ちょっとした空き時間に手軽に練習をサポートしてくれる優れもの達です♪

ライト(LITE) シンプルマスターOP オンプレーン 

ありそうでなかった!シンプルな作りですが、バックスイング・インパクト・フォロー、それぞれのタイミングで、スイングプレーン(軌道)や手首の角度がどの様に変化しているかを確認できる優れものです。番手に合わせてライ角や長さを微調整できるのもいいですね♪

ダイヤ(DAIYA) スイングマスター463 TR-463

こちらもスイングプレーンを確認できる練習器具ですが、上のLITEの物よりもやや複雑な作りになっていて、4本の棒を変形させて使用。アドレス位置やパッティングストロークの確認もできるそうです。アライメントスティックとしても使えそうですね♪ 2名のプロの解説DVD付がお得感あります。

広田ゴルフ ロジャーキング 極柔シャフト スイングドクター ドライバー ヴァージョン 

こちらはお値段少々張りますが、とても良い練習器具だと思います。普段からNAOKIも、いかにシャフトのしなりを体感し、力みの取れたスイングを体得して頂こうかと、レッスンの仕方に色々と工夫を重ねていますが、これがあればいつでも手軽にしなりを体感して頂けます。実際にボールが打てるのも良いですね♪ ただ、NAOKIゴルフ塾で使用していたものは、一定期間使うと壊れてしまいました。実際にボールを打つので仕方ないと思いますが、お値段を考えるとしょっちゅう買い替えもできず… 柔らかさと耐久性が両立しているとベストですね。

アサヒゴルフ ごるトレ JELLY SHOULDER ユニセックス GT-1502 グリーン 

こちらは3色展開ですが、色によって固さが違います。(ブルー:固め、グリーン:普通、ピンク:柔らかめ) 着用しているだけで姿勢が改善し、運動時のパフォーマンスアップや肩こり改善の効果が期待できるそう。NAOKI的には、普段から提唱している『肩甲骨を寄せる』動きが身に付きやすくなる効果が期待できそうに思います。スイングに大事な肩甲骨、いちど意識してみて下さい♪

YAMANI(ヤマニ) スイング練習機 QuickMaster スイングブレード QMMG NT24 

こちらは、スイング中のフェイスの向きが把握できる練習器具です。「フェイスが開いてる」「少しクローズ気味に当たってる」…自覚はあっても、矯正するのはなかなか難しいとお悩みの方におススメです。他にも、体の左右の傾き加減もチェックできるそう。NAOKIゴルフ塾でも、大きなラケット面などでフェイス面の意識レッスンは行いますが、この商品は、ご自身のクラブに装着して、実際にボールを打ちながら確認できるのがいいですね!

ライト(LITE)  フェースアングルチェッカー G248

こちらもスイング中のフェース面の向きを確認できる練習器具です。これと似たような物を自作してレッスンに活用していた事があり、見た瞬間、そうそうこれが欲しかった!とNAOKIは思いました。上のYAMANIさんの物より安価で手軽に使いやすいと思います。また、傾斜地や構え方などライ角が変化する事で、知らず知らずのうちにフェース面の向きも変わっているのですが、その確認にも最適な練習器具です。ただ、クラブのフェイス面に磁石で貼り付けて使うので、ボールを打ちながらの確認はできません。

YAMANI(ヤマニ) スイング練習機 IZZO トランスファー・ウェッジ IZMG 6TRA

こちらは、飛距離アップにとても大事な『正しい体重移動』を体得できる練習器具です。ぶっちゃけ、板に程よく角度を付けたものを自作しても代用できそうですが、木材代と手間暇を考えると、このお値段なら購入しても良いかなと思います。バックスイングで右膝が流れてしまう・すくい打ちになってしまうという方にもお勧めですよ。

Posma TAS020 ゴルフ姿勢修正セット ( アーム修正ツール + ゴルフバンドスイングアームバンドゴルフトレーニングAid + ゴルフ手首ブレースバンド + 肘アームバンド中括弧ジェスチャスイング姿勢矯正 + ゴルフ練習の足のストラップ + ゴルフインパクトパワースマッシュバッグ + バッグ)

こちらは豪華6点セットにバッグまでついたお買い得商品!腕・手首・足首、様々な箇所の矯正器具に加え、自宅練習用のスマッシュバッグまで付いています。お値段が安すぎて耐久性などはどうなのかな?というところですが、色々試してみたい!という方には良いと思います。NAOKIはこれだけあれば、新しいレッスンを色々思いつけそう…

【NSG ゴルフ】正しいスイング誘導 スイングガイド スイング練習 姿勢矯正

上のmonoiiさんと同様の商品ですが、こちらは更に安い!なんと3桁の価格です!説明文もmonoiiさんよりしっかりとしています。ただし長さの調節はできません。手首の使い方にお悩みの方、お勧めです。

❹ こちらは、気になっている方も多いのでは? 2019年からの新しいルールで、大幅に改正された点について、NAOKI目線で解説しております!

色々な情報が交錯しておりますが、私はJGAが公開しているルール改定を参考に書いております。(現規則との相違点も記載されており、とても分かりやすいと思って参照していたのですが、ページが削除されてしまい閲覧できなくなりました💦)また違う情報が入れば、随時書き直していくこともありますので、ご了承ください。

  1. プレーヤーはゲームに対して常に誠実・正直であること・・・改正前でも当然そうあるべきなのですが…ゴルフは他のスポーツと違い、広大な敷地内を小さなボールを追ってプレーするスポーツなので、他者の目が届かない所が殆どです。これまでの規則では、救済を受けるために競技委員を呼んで、状況を確認してもらった上で救済処置を取るなどしていましたが、これからはプレーヤー自身の判断に委ねる事とする、また、ビデオなどの証拠をもって、その時のプレーヤーの判断を後から覆す事は出来ない、と変更されています。その場でなされたプレーヤーの誠実な判断を重視し、よりスムーズなゲーム進行を目指すという指針でしょうか。但し、プレーヤーの重大な非行やエチケット違反に対しては罰を設定することができる、との改正もあり、プレーヤーの悪質行為の抑制も図っています。
  2. コースの各名称の改定・・・パッティンググリーンとバンカーはそのままです。名称のみの変更があるのは、ティーインググラウンド→ティーイングエリア、スルーザグリーン→ジェネラルエリア。そしてウォーターハザード(ラテラルも)は、ペナルティーエリアという新しいジャンルに含まれる事になります。ペナルティーエリアは、水域に限らず、茂みや崖なども新たにペナルティーエリアとして設置することができるそうです。ラテラルと普通のウォーターハザードの差がなくなり、エリアの色は赤杭や赤線引きで統一するそうなので、煩雑なルールや救済措置も統一、スッキリとして分かりやすくなり良いですね♪
  3. クラブの損傷・・・これまでは『通常のプレー中』とみなされる行為の中で損傷したクラブの使用続行、もしくは修理・交換が認められていました。そして『通常のプレー中』ではないこと、例えば怒ってクラブを地面に叩きつけたり、ストローク中・素振り中に故意にクラブを木や地面に当てて壊す行為などが原因でクラブが損傷した場合は除外する事となっていました。新ルールでは、いかなる理由で損傷しても、そのクラブの使用続行は認められる、但し、クラブがプレーヤーもしくはそのキャディが原因で損傷した場合には、交換は認められない、となっております。まあ、普段のプレー中にクラブが損傷しても、別のクラブにその場ですぐ交換できる、という状況は稀かなと思います。主にツアープロ向けのルール改定でしょう。
  4. 距離計測器・・・非公式のラウンドでは使用していた方が大半かと思いますが、公式の試合では使用が認められていなかった距離計測器の使用ができるようになりました。但し、高低差の計測機能は使用できず、あくまで2点間の距離を計測するのみとなります。今まで可能だった歩測などの距離計測の代わりとして、という事でしょうね。機器によっては、『現在、傾斜測定機能は使っていませんよ』ということをお知らせするLEDランプが点灯するタイプもあります。ですが、各競技でのローカルルールではどのような機器が使用可能となるのか、実際に確認する必要があると思います。
  5. プレーファストの奨励・・・これも、改正前から当然心掛けるべき点であります。スキルの高い低いに関わらず、です。前の組全員のティーショットが終われば、すぐに自分たちもティーショットの準備を始めるべきですし、順番の前後に拘らず、ストロークの準備ができた人が先に打つべきです(もちろん、安全確保にも万全を期してくださいね)慣れ・不慣れもあるかと思いますが、一生懸命、急いでプレーしようとしている姿勢は、同伴者や後続組にも伝わり、気持ちよくプレーできるものです。今回の改定では、『各ストロークを40秒以下で行う事(通常のプレーではもっと短い時間で)』と具体的な秒数まで明記されています。他にも『最大スコアの設定』が可能になり、各ホールのスコアは委員会が定めた最大スコアまでとされます。秒数や打数など、より具体的な数値を設定する事で、明確にプレーファストの後押しをしているのですね。
  6. 止まっている球に関して・・・捜索中に自分の球を偶然に動かす・グリーン上で自分の球、もしくはボールマーカーを偶然に動かした場合、いずれも一打罰が課せられていましたが、ルール改正後はどちらも無罰となりました。茂みの中で球を捜索する場合など、草むらに隠れた自分の球を踏んづけたり蹴ったりしないよう、慎重に動く必要がありましたが、これからは、故意でなければ無罰なんですね。よりプレーしやすい環境になったと言えるでしょう。
  7. 動いている球に関して・・・打った球が、自分やキャディ、また抜いた旗竿に偶然当たってしまった場合、一打罰が課せられましたが、今後は無罰になります。また、偶然、球を二度打ちしてしまった場合にも一打罰がありましたが、こちらも無し。二度打ちや、球を人に当てようと意図してショットする方は、恐らくいないのではないかと思います。旗竿については、当たっても無罰になったとは言え、球の行方を遮らないよう、置いておく場所には引き続き気をつけていきたいですね。
  8. 球をドロップする際・・・ドロップの高さが、これまでは肩の位置からと決められていましたが、今後は膝の位置からドロップする事になりました。肩の位置からとしていたのは、あくまで自然にボールが飛んできてその場に落ちたという状況を再現するためかと思うのですが、傾斜地では何度やり直しても救済エリア内に球が止まってくれないことが、本当によくありました。ドロップする前から『絶対止まらんやん!』と突っ込みを入れながらも、規則にのっとって3度やり直してからでないと次に進めません。その様な状況を緩和するための変更でしょう。しかし、これまで厳しく、肩の位置から少しでも低いと罰を受けなければなりませんでしたが、今度からは、膝の位置から少しでもずれるとアウトなのか? 範囲の設定をもっと広くできないか?(例えば肩から膝の間の位置から、等)という声も上がっているようです。また、救済エリアを計測する際のクラブは、所持している中で最も長い物(パターを除く)という事も決められました。更に救済を受ける場合は、いつでも新しい球に交換する事ができるようになったそうです。常にポケットには新しいボールを入れておかないと、損するかもしれませんよ!
  9. 球の捜索時間・・・5分から3分に短縮されました。時間をかけて丁寧に探したところで、出てこない事が多いように感じます。ティーグラウンドから見ていたら、フェアウェイ上に止まったように見えていても、現地に行くと、不思議と全く見当たらないなんて事も稀にありますよね。そもそもの落下地点を勘違いしている、動物が持ち去った、隣のホールをプレーしている人が間違えて持ち去った、なども考えられるのではないでしょうか。ともかく答えは永遠に闇の中です。そんな時、とってもモヤモヤするのですが、気持ちを早めに切り替えて、プレーを早めに再開しましょう!
  10. パッティングの際・・・このグリーン上でのルール改正が、今回はとても多いと思います。まず、旗竿は必ず抜く事→どちらでもよいに変更。旗竿を抜いて持つ人というのは、同伴競技者の間に上下関係が存在する場合、少し微妙な空気が流れる事もあります。基本的には、一番カップの近くに付けた人が抜いて持ち、打順が回れば先にホールアウトした人に渡せば、プレーの流れには何も影響ないと思うのですが… 後ろから見ていると、全員知らん顔で自分のライン読みに夢中になり、途中で気付いた人が遠くからわざわざ抜きに行ったりしていることもあります。なので、どっちでもいいとした方がプレーの流れがより良くなるのでは?と考えての変更でしょうが… 実際に年初にラウンドして思ったのは、砲台グリーンなど人影が全く見えないようなホールにおいては、これまでは、しばらく見ていて旗竿が立ったままであればまず無人と考えて打っていたのですが、今後は全く分からないという事になりますね。これで事故が起こった場合、責任はやはりボールを打った人に?となると、怖くて打てません。誰かがグリーン上を見に、わざわざきつい登り傾斜を上がって行って…ということが必要になります。それも手間暇かかるのではないかなぁ、どうにかならないかなぁと思います。 ほかにも、これまではスパイク痕の修復のみ許可されていたのが、今後はどのような損傷でもパッティング前に修復可能となりました。(自然な欠陥は除く)これは、グリーンメンテナンスの観点からしても、とても良い改正だなと思います。上手な人やマナーを尊重する人は、誰のものとか関係なく、グリーン上に残されたボール痕を修復して華麗に立ち去ってらっしゃるように思います。せっかくのラウンド、グリーンがデコボコじゃ悲しい気持ちでいっぱいになります… また、これまではパッティングのライン上を直接触ったり、グリーン上をてのひらなどで思いっきり触るような行為は禁止されていましたが、今後はライの改善をしなければオッケーとなりました。 それともう一つ、ボールマークをして一度拾い上げた球をリプレースした後に、風などの自然現象や原因不明でボールが動いてしまった場合、これまでは新しい位置からのプレーとなっていましたが、今後は必ず元の位置に戻してプレーすることとなっています。戻すのを忘れて打つと、誤所からのプレーとなりますのでご注意ください!
  11. ハザード内での行動規制緩和・・・これまでバンカー・ウォーターハザード内ではルースインペディメントを取り除くことが禁止されていましたが、今後はバンカー・ペナルティーエリア内において、ルースインペディメントの除去がオッケーとなりました。また、バンカー・ペナルティーエリア内で地面や砂を触ったりすることも禁止→OKとなりました。但し、バンカー内において砂のテスト行為、素振りで触れる、ボールの前後の砂をクラブで触る(ソールする)、バックスイング時に触れる、といった場合はペナルティーとなりますので、バンカー内では引き続き慎重に行動したいものです。
  12. バンカー・ペナルティーエリアでの救済・・・これまで、バンカーの外に出すという救済の選択肢はありませんでしたが、今後は二打罰でバンカー外への救済を受ける事ができるようになりました。(カップと球を結ぶ線上の後方に出す事ができます) コースによってはかなり難易度の高いバンカーもあります。何度ショットを試しても脱出できず、非公式のラウンドでは、結局そのホール自体をギブアップするという事もあったのではないかと思います。ご自身のレベルに合わせて無理なくプレーできる選択肢が増えた事は、プレーファストの観点からも良いのではないかなと思います。もちろん、ギリギリ何とか出せそうだと直感が囁けば、これまで通り、果敢に挑戦する事も素晴らしいことだと思います! ウォーターハザードを含むペナルティーエリア内では、逆に救済の選択肢が減ってひとつだけとなりました。これまでラテラルウォーターハザードにおいては、対岸からの打ち直しも選択できましたが、今後はその選択肢は無いという事です。よりシンプルな方法に統一する事で、ルールが分かりやすくなったのではないかなと思います。
  13. キャディーの援助について・・・2点、変更があり、ひとつは規制緩和、もうひとつは規制強化となります。まずは緩和された方から。グリーン上においてプレーヤーの承認なしに、キャディーはボールをピックアップして、リプレースする事が出来るようになりました。これまでは、プレーヤーの承認なしにボールを勝手にピックアップすると一打罰でした。が、非公式のラウンドでは、キャディーさんが気を利かせて&プレーファストの為に、グリーンに先回りして勝手にピックアップしている場面が多かったのではないでしょうか。公式戦でもこのルールを採用する事で、試合の流れがスムーズになるし、自分のキャディーがボールをピックアップすることを拒否する人もあまりいないでしょうし、良いのではないでしょうか。どうしても嫌だ、という方は、事前にキャディーさんにその旨を伝えておけば良いと思います。もう一点、規制強化の方は、プレーヤーがスタンスに入った時点で、キャディーがプレーの後方延長線上に居てはならない、というものです。2019年1月開催のドバイクラシックで、早速この罰則を適用されたプロがいました。二打罰を食らい、上位争いをしていた事もあって、約1,100万円の損失だったとも言われています。キャディーの方は常日頃からの癖で、特に入れたいパットの時、ラインに集中している時ほど、ルールを忘れてプレーヤーの後ろに立ってしまいそうですね。プレーヤーとして出来ることは、後方延長線上に誰もいないかどうか、スタンスに入る前に確認するのを癖づけることぐらいでしょうかね。

ゴルフの用具解説や、お勧めコースの情報など、ゴルファーのお役立ち知識をどんどん追加していく予定です。
お楽しみに!

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