【バンカーレッスン〜右腕の使い方で楽に出せるコツ】

こんにちは😃NAOKIゴルフ塾インストラクターの田辺直樹です。今日は日差しが強くて日なたに居ると暑いですね💦屋内は涼しいのですが…今年は特に暑さが長引いているように感じます。10年くらい前は、9・10月はもう少し過ごしやすかったような気がするような…😅

さて今回のブログは、需要の多いバンカーレッスンのご紹介です‼️NAOKIゴルフ塾のバンカーレッスンは、和泉市にあるパター・アプローチ・バンカー練習場「オンゴルフ」さんにて施設をお借りしてレッスンを開催しております。


バンカーショットの極意はずばり「クラブのヘッドの遠心力」を利用すること。まずはこれができると、簡単に脱出できて、また距離感も合わせやすくなります。

そこで今回はオンゴルフさんに設置されているバンカーレーキを用いて、「クラブのヘッドの遠心力」を感じていただきました。バンカーレーキをわざわざ使うのは、通常のクラブよりもかなり重量があり、ヘッドの重みをより感じやすいからです😊
ポイントは、腕や指に力が入ると筋肉が硬直して凄く重たく感じる為、腕や指の力を少し脱力してあげます。
※脱力といってもゼロではなく、一度90%ほど力を込めて、20〜30%に"力を抜く"が脱力と思って頂くと良いと思います😉
少し力を抜いた状態で物を上げると、筋肉の伸縮が行えるようになります。

ポイントはまさにこの「筋肉を硬直させずに伸縮する」ということです❗️

それが出来れば自然とヘッドの重さは感じられますよ😌

実際に生徒さんにもバンカーレーキを右腕一本で振っていただき、感覚をまず体に覚えていただきます。
スイング中のコツは、バックスイングでは脱力(少し力を抜いた状態)でクラブを上げて、その後「クラブと右腕がインパクト以降のフォローで巻き付けるように振る」と、体も自然に回転してくれました‼️


⬇️下の写真は、最初は腕の力任せに振っていた為、お尻が回転していなかったフォームが、右腕の使い方を覚えることで、お尻が回転した綺麗なフォームへと変わりました🤗
バンカーレーキを素振りする機会はなかなかないと思いますので、右腕一本で行うことで、ヘッドの重みや遠心力を感じやすいかと思います。
バンカーが苦手で出ない方や距離感が出ない方は是非、一度お試しくださいね😉

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ゴルフのスイングは初心者からベテランの方まで何かしら悩みがあるもの。 体型や動きの癖など、そのフォームは千差万別で、誰一人として同じスイングというものは存在しないと思っています。 NAOKIゴルフ塾では、その方特有の癖やフォームに合わせて、お悩みを解決できるレッスンを提供いたします。